オーラルBiO2とその他iOシリーズモデルを比較!
違う点、iO2でも十分おすすめできるのかをまとめました。
iO2とその他のiOシリーズで違う点は5点▼▼
- モード数が少なめ
- AIブラッシングガイド非対応
- インタラクティブディスプレイ非対応
- 充電時間が長め
- 押しつけ防止センサーがにスマート機能非対応
他のiOシリーズと比べると機能は少なめですが、基本の歯磨き性能はiOシリーズのテクノロジーのもの。
お値段は安めなので、はじめてiOシリーズを使ってみたい人に合っているモデルです。
※カラー展開はホワイトのみ
オーラルB iO2のその他機種との違い
iO2とその他iOシリーズとの違いについて、詳しくみていきます。
- モード数が少なめ
- AIブラッシングガイド非対応
- インタラクティブディスプレイ非対応
- 充電時間が長め
- 押しつけ防止センサーがにスマート機能非対応
モード数が少なめ
iO2は、iOシリーズの中ではモード数が3と一番少なめ。
- 標準クリーン(一般的な日常の歯磨きに適したモード。効果的なプラーク除去ができる)
- やわらかクリーン(敏感な歯や歯ぐきを持つ人のために、やわらかくて優しいブラッシング
- 超やわらかクリーン(非常に敏感な歯や歯ぐきに対応したモードで、最高レベルのやさしさ)
(※Amazonで売られているiO2sは2モードで、超やわらかクリーンが無し)
※iO2sとの違いは下の項で説明
その他の上位機種では、主に4つの機能がさらに追加でついています。
- 舌のクリーニングに特化したモード(口臭予防)
- 歯の表面の汚れを除去するホワイトニングモード
- 歯茎ケア用に優しい動きをする歯周病予防モード
- 頑固な汚れに対応するプラーク除去モード
iO2についていないモードも使いたい!という場合は、
それに適応した上位のiOシリーズを検討しましょう。
全て搭載7モードのiO(9~10)▼
逆に、日常的な歯磨きしかしないという場合は、iO2のモード数で十分な場合もあります。
AIブラッシングガイド非対応
iO2は、その他iO5シリーズ以上にはついているAIブラッシングガイドに対応していません。
AIブラッシングガイドは、AI(人工知能)を利用してユーザーのブラッシングの質を向上させるためのガイド。
- AIがブラッシング中の動きを監視し、どのエリアがしっかりと磨けていないか、どれくらいの圧力で磨いているかなどをリアルタイムで教えてくれる
- ブラッシング中に光のリングが色を変えるので、適切な圧力で磨けているかどうかがわかる
- アプリと連動して、ブラッシングの習慣がわかる
- 歯磨き習慣に基づいて、AIが個別のアドバイスをくれる
歯磨き習慣をきっちりと正したいなら、AIブラッシングガイドがついている上位機種も検討しましょう。
逆に、「アプリでわざわざするの面倒‥」と感じる人には、iO2でも十分です。
インタラクティブディスプレイ非対応
iO6以上に搭載されているインタラクティブディスプレイに、iO2は非対応となっています。
オーラルB iOシリーズの「インタラクティブディスプレイ」は、歯ブラシに内蔵されたディスプレイ。
- モードの確認や選択可能
- 歯磨き時間が表示
- ブラッシング中に、適切な圧力で磨けているか、必要なエリアがすべて磨かれているかなどを確認可能
- 歯磨きが完了したときに笑顔アイコンやアドバイスが表示される
- 電池の残量や充電状況もディスプレイに表示される
歯磨き中にアイコンが表示されるので、楽しく歯磨きが可能です。
電池の残量が目視できるのは便利で役立つ機能です。
逆に、「毎日充電置き場に置くし…」「別に画面で表示されなくても強さは光でわかるから良い」という場合は、iO2でも十分かもしれません。
充電時間が長め
満充電時間が、iO2はぐんを抜いて遅いです。
- iO7~10…3時間
- iO6…12時間
- iO3~5…16時間
- iO2…24時間
ただ、満充電完了時間は長いのですが、 一度満充電するとその後は2週間程度使用できます(1時間程度稼働し続ける計算)。
※モデルや強いモードの使用によって多少の差異あり
iO2でも頻繁に充電置き場に設置しておくのであれば、特に充電時間で不便を感じることはなさそうです。
押しつけ防止センサーがにスマート機能非対応
オーラルBには「スマート押しつけ防止センサー」と「押しつけ防止センサー」があります。
iOシリーズではiO2のみ、スマート押しつけ防止センサーに非対応です。
違いは、主にセンサーの機能や精度、そしてスマート機能との連携にあります。
- 押しつけ防止センサー:歯ブラシに力を入れすぎると、光がかわり、自動減速
- スマート押しつけ防止センサー:基本的な押しつけ防止センサーに加えて、スマート機能と連携。
(スマート例:スマートフォンのアプリと連動して、どの部分で強く押しつけすぎたかを記録したり、リアルタイムで正しいブラッシング圧力をガイドできる)
歯や歯茎への負担が気になってチェックもしたい方は、搭載されているiO3以上を検討しましょう。
逆に、スマホのアプリを使うのが面倒‥という方には、iO2でも不便は感じないでしょう。
オーラルB iOで共通の機能
全てのオーラルB iOシリーズでは、歯垢除去に適した丸型回転と、遠心マイクロモーションが共通しています。
iO2でもこの革新テクノロジーは搭載されていますので、「どうせ多機能あっても使いこなせないから、これさえあれば良い!」という方は、iO2でも満足できるでしょう。
動きの特徴動画(35秒のあたりから)
オーラルB iOシリーズのブラシヘッドは、独自の丸型デザイン。
「遠心マイクロモーション」というテクノロジーを組み合わることで、効果的なプラーク除去と口腔ケアができます。
- 丸型回転…
通常の歯ブラシでは届きにくい部分までしっかりと磨ける!
歯と歯ぐきの境目にフィットしやすい!
左右に回転しながら高速で動く!
- 遠心マイクロモーション…
ブラシヘッドの毛先が微細で繊細に振動する!
細かな汚れや歯垢も取り除ける!
複数の方向から歯の表面を磨ける!
(従来の電動歯ブラシよりも効果的なクリーニングが可能)
このオーラルB iOシリーズの基本機能(丸型・マイクロモーション)はiO2でも使えますが、上位機種は便利ですがかなり高価です。
初めてiOシリーズを試しに使い始めたいという場合は、安価なiO2から使ってみるというのは、選択肢の1つとなるでしょう。
オーラルB iO2とiO2sの違いは?
オーラルBのiO2では、iO2sも売られています。
通販でよくみられるのはAmazonのiO2s。
実はAmazonだけではなく、その他の販売ルートでも売られています。
このiO2sとiO2では若干の違いがあります。
- カラーの違い
- モード数の違い
基本的に、性能機能はiO2なので同じです。
ですが、カラーはそれぞれの販売店によって限定カラーがあります。
好きな色がある場合は、限定カラーを売っている販売店で買うのもおすすめ!▼▼
- 家電量販店やカメラ店…グリーン・ホワイト
- Amazon…ブラック・ピンク
- ドラッグストア・ホームセンターやスーパー…ホワイト
モード数は、2モードの場合は、超やわらかクリーンモードがiO2sにはありません。
歯茎がめちゃくちゃ弱いという方は、3モードのiO2を購入した方がよいでしょう。
逆に、歯茎がそこまで敏感ではない場合は、iO2sでモード数が1〜2のものを購入しても不便はなさそうです。
カラーでは、特にAmazon限定の2モード黒色が人気です。
参考▼