シャプーハットは洗い残しが多くなると言われています。
- 実際洗い残しはどれくらい出るのか?
- 洗い残しをしないようにはどうすれば良いのか?
について、我が家は2歳〜5歳までシャンプーハットを毎日使っているので、紹介していきます。
シャンプーハットは洗い残しが多い?
シャンプーハットは洗い残しが多いと言われますが、
実際に子供に使ってみると、「必ず!」洗い残し箇所ができます。
それが、耳のまわり。▼▼
髪の毛が短いので、シャンプーハットの上に全てのもみあげを上げることができません。
もみあげが長い女の子であれば、ほぼ全てをシャンプーハットの上にあげて、
洗い残しほぼ無しですることは可能でしょうが、
子供用シャンプーハットを使う年齢の子供(3歳が適齢と思います)では、
ほぼ耳のよこに洗い残しが存在することになるでしょう。
ピップの公式シャンプーハットの使い方でも、かなりシャンプーハットの下に髪がきており、
洗い残しになっていることがわかります▼(30秒のあたりがわかりやすい)
シャンプーハットの洗い残し対策は?
では、このシャンプーハットの洗い残しですが、どうすれば防げるのか?
一般的に、以下のことで洗い残しをなくすことができます。
- 耳もシャンプーハットの上に出す
- 別で耳周りを洗う
シャンプーハットを耳の上に上手に出せる場合は、ほぼ全ての髪を洗い流すことが可能です。
ただ、慣れるまではずれやすく、失敗しやすいため、初めての利用・2歳3歳児の使用ではおすすめできません。

「それならシャンプーハットの意味ないんじゃ?」
と思うかもしれませんが、
耳を洗うだけなら、顔に水もかからないので、そんなに子供も嫌がりません。

洗う側の負担も二度手間というほど大きくないと感じます!
どんなシャンプーハットを使う?
どのシャンプーハットでも同じなのか?という点ですが、
ぴったりサイズならOKです。
子供が好きなキャラクターものがあればそれ、
ないのであれば調節可能でぴったりにできるものだと長持ちします。
ちなみに我が家は2歳(後半)から、5歳まで、このアンパンマンのシャンプーハット▼を使ってます。
頭のサイズが合う年齢だったら、ずれないし水も侵入しないので満足クオリティ。
2〜3歳から小学生低学年までと記載がありますが、
2歳は後半にならないと少し大きめで使えず、小学生低学年ではちょっとキツすぎる感じ。
3歳〜5歳後半まで程度が一番使いやすいです。

楽天ランキング1位のシャンプーハットも良いかと思います。
サイズ調整がしやすくて、前が長いので顔に水が流れにくいのが一押しポイント。